2022年06月06日 今流行りの『ダーマペン』、受けるのはクリニック?エステ?
日頃何を検索したかによって、自動で表示される広告が出る最近のネット環境。
助かる時もあれば、ウザって思う時もあるけれど、広告がよりリアルにターゲット層に届くようになっているなーとつくづく感心する次第。
そんな背景から、私のパソコンやスマホの画面は、仕事柄美容関連ばかりが積極的に出てくる。
最近は、『ダーマペン』が美容クリニック業界で競い合っているのが、広告のキャッチコピーから伺えたりする。
ダーマペン のダーマ(derma)は、ギリシャ語で“皮膚”。
形状は、まるでペンのようであるから、その名前だと想像する。
そもそも、ダーマペンってどういう施術なの?
いろいろクリニックのHPを見ていると次のように書かれている。
「ダーマペンは髪の毛よりさらに細くなった超極細針を使用し、
お肌の表面にとても小さな穴を一時的につくって、
お肌の自然治癒力(お肌の回復力)を向上させる治療です。
このプロセスを経ることでコラーゲンが増え、新陳代謝が促進されることで、
色素沈着によるニキビ跡や毛穴の開き、毛穴のたるみ、小ジワといった
お悩み改善や肌の衰えを防ぐ効果が期待できます。」
なるほど。。。
その方の症状や肌の質によって、深度を変えて行い、
低分子ヒアルロン酸、コラーゲン、EGF、プラセンタ、などを使用して施術していくとのこと。
下記のページが、針の様子やどこに何ミリぐらい?というのがわかりやすく
細かく出ていたので参考になれば。施術の様子も動画でご覧になれます。
https://nbcginza.com/list/dermapen.html
※ ダーマペンを説明するのに引用させて頂きました。クリニックへの推薦等ではございませんのでご了承くださいませ。
YouTubeでは、ダーマペンを受けたいろんな方の施術結果を見ることが出来ます。
とっても参考になりますね。
見ていると、ニキビ肌やニキビ跡の凹凸が出来てしまったお肌に特に効果があるように思います。
ただ、お肌に合う 合わない、施術者によるところもあるので、全員が上手く結果が出る訳ではないでしょうけれど。
上記のページにも出ているように、この施術はかなり痛みを伴うもの。
麻酔クリームを塗るほどの痛みやヒリヒリ感があるので、よくカウンセリングを受けて決めた方がいいですね。
私は?と言えば、
いくらキレイになるとはいえ、麻酔クリームを塗るほどの痛みを我慢し、
赤ら顔のダウンタイムのことを考えると、そんな勇気はなく、
先日のビューティーワールドジャパンで見つけた
『エステ版ダーマペン』に早速体験に行ってきたのであります。
『リゼネレート・ナノフェイシャル』
アメリカから入ってきたトリートメント。
以前テレビでも紹介されました。
TV :世界の美肌ケアをくらべてみたら in America
流行の最先端!セレブに話題の美肌法!
NYで次に来る!予約殺到の最新施術
Rezenerate リゼネレートとは・・・
輸入元の紹介は
rezenerate japan
「古い角質を取り除きながら髪の毛の10万分の1の細さの針で目には見えない程の穴をお肌に開け、美容液を注入し美肌へと改善させていきます。
電気による導入が5~10%の効果率に対し、リゼネレートは50%とすごい効果が望めます。
ニードルピーリングではできなかった「瞼・唇」にもお手入れが可能。
1回でも効果を実感頂ける最高峰のフェイシャルコースとなっています。」と書かれています。
REZENERATE+水風船実験
施術は、痛みを覚悟して行ったせいか、想像よりも施術中は何の痛みもなく無事に終わることが出来た。
何時間か過ぎた頃から、肌のすごい乾燥を感じ、パックをしてみたけれど、
砂漠に水状態。
なので、この時とばかりに注入したいものを塗り続け、蓋をするにもジェルクリームの上に
さらに最近お気に入りのシカバームをのせてやっと落ちついた感じ。
この症状は肌の代謝が上がっている証拠とのこと。
いや、肌だけではなく、のども異常に乾き、身体中の水分バランスが良い方向に乱されているのか。。。
正直、なぜか次の日も効果があまりわからなくて、えー!?って感じだったけれど、
2日後ふっくらとした肌と瑞々しさ、毛穴が見当たらない透明感が復活!!
ピーリングで良くならなかった男子のニキビ肌が改善したり、
シワがうすくなった症例写真などが飾られていたけど、
何回か重ねると奥の奥から何十年前に見た肌が蘇ってくるのかも?
私のように肌が薄い人は、まずエステ版ダーマペンを試してみては?
重度のニキビだった跡が気になる方は、思い切ってクリニックの方が近道なのかも。